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「大したことない」と思った軽い事故が後から大変に…
交通事故に遭ったとき、軽く追突されたりぶつけられたりしても、すぐに痛みが出ないことがあります。
「大したことないし大丈夫」と思ってそのままにしていませんか?
実は、交通事故のケガは数日〜数週間後に痛みが出るケースがとても多いのです。
後から痛みが出る理由
事故直後はアドレナリンが分泌され、痛みを感じにくくなることがあります。
また、衝撃によって筋肉や神経に微細な損傷が起きていることも。時間が経つと炎症や筋緊張が強まり、首や肩、腰に痛みが現れることがあります。中には、頭痛や手のしびれに進行する場合もあります。
病院で異常なしでも安心できない
病院でレントゲンを撮って「異常なし」と言われても安心できません。骨には異常がなくても、筋肉や靭帯などの損傷は画像に映らないからです。実際に異常がないと言われて、痛みがあるケースは多くあります。
早めの受診が大切
事故後すぐに相談することで、保険適用の治療が受けられたり、後遺症リスクを減らせたりします。逆に遅れると、事故との因果関係が認められにくくなることもあります。
軽い事故でも、早めに専門家に相談することが体のためにはとても大切です。
まとめ
「大したことない」と思っても、体は確実にダメージを受けています。
交通事故後の首・腰の痛み、むち打ち症状にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
病院との併用も可能ですので、安心して治療を受けていただけます。