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冬はむち打ちが悪化しやすい季節 12月は事故リスクが急上昇!
冬になると、交通事故の相談がぐっと増えてきます。
特に12月は、1年の中でも 事故件数が上がりやすい時期。
その理由は、凍結・寒さ・交通量アップなど、冬ならではの要因が重なるからです。
今日は「なぜ冬は事故・むち打ちが多いのか?」をわかりやすくまとめました。
① 路面の凍結でスリップ事故が増える
朝晩の気温が下がると、橋や交差点、日陰部分などが凍りやすくなります。
一見濡れているだけに見えても、実は薄く凍っている“ブラックアイスバーン”のような路面もあり、スリップ事故が多発します。
冬の事故の多くは、スピードの出しすぎ・急ブレーキ・急ハンドルが原因。
特に追突事故は、むち打ちにつながりやすいので注意が必要です。

② 寒さで筋肉が固まり、むち打ちの痛みが強く出る

冬は体が冷えて筋肉が緊張しやすく、血流も悪化します。
そのため、事故後のむち打ち症状が
- 首の痛み
- ふらつき
- 頭痛
- 肩の重さ
- 倦怠感
として強く出やすい季節です。
また、事故直後は痛みが軽くても、寒さで翌日から急に悪化するケースも多く見られます。
③ 12月は交通量が増えて事故が起きやすい

年末は仕事や買い物、帰省などで交通量が増えます。
さらに、日没が早いため視界が悪くなり、歩行者や自転車との接触事故も増加。
12月は
「ドライバーの疲労 × 渋滞のストレス × 不注意」
が重なり、事故リスクが最も高まる時期とも言われています。
④ むち打ちは“早めの治療”が回復のカギ
むち打ちは、初期のケアが遅れると
- 首の可動域が悪くなる
- 神経症状(しびれ)が出る
- 慢性痛になりやすい
などの問題につながります。
「大したことないし…」
「忙しいから今度でいいや…」
と放置すると、冬の寒さでどんどん悪化することも。
⑤ 病院と整骨院の併用がおすすめ
事故後は、まず病院で検査を受けることが大切です。
その上で、整骨院で
- 筋肉の緊張を緩める
- 可動域を回復させる
- 血流を整える
といった“機能改善”を行うことで、より早い回復が期待できます。
まとめ|冬は事故・むち打ちが増える時期。早めのケアで冬を快適に!
12月〜2月は、交通事故もむち打ちも増える季節です。
「痛みはあるけど我慢している」
「病院では異常なしと言われたけど不調がつづく」
そんな方は、悪化する前に一度ご相談ください。
寒い冬でも快適に過ごせるよう、しっかりサポートいたします❄️






